新卒採用サイト2024

大学で建築を勉強し、将来の事を考えた時に設計、施工など何の職種が自分に向いているか悩みました。インターンシップに積極的に参加して、施工管理としての現場監督の仕事を体験して、形にする仕事の魅力を知りました。
就職活動では、ハウスメーカーとゼネコンに絞り、何社も受けました。大阪で勤務したいなど、自分の条件を考えながら企業選びを行いました。企業を見比べていくうちに、家より大きい物を建てたいと考えるようになりました。入りたいと思える会社に出会うまで本当に大変でしたね。焦りもありましたし。でも、そのお陰で自分のやりたい事、企業に求める事が次第に明確になってきました。妥協せずに頑張って良かったと思いますね。
花谷建設は、インターンシップで現場の雰囲気の良さも感じて、大阪の地域に根付いてお客様を大切にしている方針に惹かれて、入社を決めました。

１年目の現場は、規模が大きいマンションでした。何も分からない状態で職人さんに依頼する時も、相手の方が知識も豊富なので自信がなく委縮してしまいました。そんな時に、所長から、１F～２Fへと同じ作業を積み上げていっているから、わからない時は下の階を見に行ったら確認できるとアドバイスをもらいました。何度も下の階へ見に行っていましたね。
自分で確認する事で、作業の流れや内容を学ぶ事ができました。それから、職人さんの方が知っているのは当たり前だ！と思って、積極的に話しかけるようにして、色々と教えてもらいました。
振り返ると大きい現場だったからこそ、多くの職人の方に教わる機会がありました。他の現場で会った時に声を掛けて下さるとうれしいですね。

まだまだ、分からない事だらけで日々勉強だと思っています。
初めての現場が終わった時は、大きい物件で１４階まで階段で上がったり降りたりして運動量もすごかったんです。わからない事ばかり、毎日大変だったので、建物が完成した時は終わったぁと嬉しい気持ちが湧きあがりました。
その後、マンションの内覧会でお客様が見学にいらした時、お客様が「すごくきれいだなぁ」と笑顔で話している姿を見て頑張って良かったと心から思えました。
次の現場も頑張ろうと。これが現場監督としての喜びかなと思います。

オンオフがはっきりしていて、メリハリがすごいですね。職場では毎日事故が起きないよう気を引き締めるため、ビシッとした緊張感があります。でも、業務が終わってみんなでご飯に行くときは、色々話せて楽しいですね。仕事中だとゆっくり聞けないことも、リラックスした雰囲気だからこそお互い話せることがあって、他愛もない話や、仕事のやり方のアドバイスやフォローとか。明日からまた頑張ろうって思えるんです。

どの所長も仕事に対する姿勢が、ストイックで妥協しない所がすごいんです。
いつも上司が私の仕事の仕方を見てくれている環境で、私の足りない事に対しては私のために本気で叱ってくれます。花谷建設の良さだと思います。
以前に所長に、「お願いされた事はすぐやるようにしなさい」と叱られたんです。はっと気づきました。忙しくていっぱいになっており、職人さんに頼まれていた事ができていない事に。それからは、職人さんだけでなく誰かに頼まれた事はすぐ行う事を実践しています。
まだまだ経験も少なくわからない事ばかりで、成長できているのか焦りもあります。でも、私の成長の為に新しい事を任せてくれるので、もっと任せてもらえるよう丁寧に仕事をして早く成長できるようになりたいと思っています。

花谷建設は、一人ひとりをちゃんと見てくれる会社だと思います。その人に合わせて新しい事にどんどんチャレンジさせてくれるので、やりがいがある環境です。色々な建物に携わっているので、担当する建物の構造で業務内容が変わるので多くの経験が積めます。多くの知識が得られるのも現場監督としての魅力だと思います。
仕事もそうですけど、１つ１つ作業を終わらせて前に進めていくのが重要だと思います。
就職活動も同じです。自分の行きたい所に的を絞って、まわりが就職活動が決まっていって遊びはじめたとしても、決して焦らずぶれないで自分が納得いくまで就職活動を最後までやり抜く事が大事だと思います。頑張って下さい。